四国(高知)展の会場は、
土佐漆喰の壁と瓦屋根が印象的な佇まいの美術館です。
今回はタテ作品が多く、
高知展ではタテ作品を集めて見やすい展示になるよう工夫され、
また、高知県の入選作品をまとめて展示するというスタイルで
好評のようです。
作品のモデルとなった方も多数来られ、
その作品の周囲におられた方も一緒に歓談され、
思わぬ広がりて懐かしい顔に出逢って喜んで頂いたようです。
これも、一般的な写真コンテストとは違い、
「巡回展を行っている」ならではのことで、
嬉しい限りです。
また、搬入日には当会会長による作品講評会もあり、
会員会友をはじめ、出品された方なども大勢集まって下さり、
熱心に耳を傾けておられました。
地元の新聞にも毎年、高知展の様子が紹介されており、
地域に根付いた写真展となっております。
今回は他の企画展がなく、常設展のみの開催日だったにもかかわらず
本当に多くの方々に足を運んで頂き、ありがとうございました。
UPDATE:2019-02-03