第55回 四国展(高知)の様子です。
コロナ禍が心配される中、高知県立美術館県民ギャラリーで開催いたしました。
美術館正面入り口に検温計や消毒スプレーが設置されていましたが
光展会場入口でもマスク着用、検温、手指消毒をお願いして
ご入場いただきました。
また、会場内の談話スペースも少なくし
ご来場者にも密になる状況を避けていただけるように致しました。
今回も、中央のメインスペースに主要入賞作品と招待、顧問、役員の作品を展示し
それらを囲むように高知県から応募された作品を並べて展示しました。
高知県からは今回、光展に初めて応募された方も多く
来場のお客様も、興味深く鑑賞しておられたようです。
例年、展示日に水上進会長をお招きし、作品解説をお願いしていましたが
今年は移動制限や密集を避けるためやむを得ず中止いたしました。
このため、会期途中に岩崎勇顧問による解説会を設け
主要入賞作品や高知県関連作品について
ご来場の皆様に聴いていただきました。
会期中のご来場者数は例年の80%程に留まりましたが
全国レベルの写真作品が一堂に会する光展に寄せる期待は大きく、
多くの皆様から好評をいただくことができました。
以上、四国展(高知)の様子でした。
UPDATE:2021-03-15